私、金欲は十分にあると思うのですが、
3か月で収益が倍ともなると、ちょっと引いてしまいます(小心者…
人の心理として、大きなものを得ると、それを失う恐れに負けて、さらに攻める・もしくは守る、という行為に走っていくものです。
それを踏まえて、あえて、走らずに、守り歩きたいと思っています(笑)
こういう状況も変化の一コマととらえ、ただ感謝あるのみです
さて、3か月で収益が倍以上にあがってきたのですが、アクセスが単純に倍になったかというと、そうでもないようです。
クリック数だけに頼らないアドセンスのRPMを上げる
上図は4月から6月末までの3ヶ月間のアドセンス広告をだしている所有サイトのクリック数の推移です。
もうSEO的なことはほどんどやっていないくて、ただときどき記事を書いてページを更新するくらいにしています。
もう、面倒くさいのと、惰性になりつつあります(反省
基本はシーズナリティのアクセスが伸びを支えてくれていると思います。
4月には300クリック前後だったのが、6月下旬には500クリックくらいに上昇してきました。
しかし、倍になるためには100クリック足りません。つまりクリック数は倍増はしていないのです。
もちろんプレビューも倍になったわけではないです。
アクセス数も同じ。
でもRPMが上がっていました。
RPM:インプレッション収益
インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの平均収益です。
インプレッション収益 =(見積もり収益額/表示回数)×1000
グラフの黄色線の表示回数は、5月に入ってからほとんど増えていませんが、青線のRPMは増えています。
これは、クリックに対する収益性が上がったということです。
つまりRPMを上げることは、収益性の高いサイトを作ることになります。
RPMが上がってきたこのあたりの時期、何をしたのかというと、前回の記事でも紹介しましたが、アドセンスの広告の位置やサイズ、ウェブサイトのレイアウトなどを若干変更しました。
まぁ、これがSEOってやつなのかもしれませんが…
成果がでてきたってことでしょうか。
※広告の競売価格が上がったことも考えられますので、一概に、パフォーマンスが上がったとは言えませんかね。
補足ですが、RPMに関しては、アドセンスの「広告の許可とブロック」において、一般カテゴリー(デリケード以外)はほとんど許可にしていますが、表示対収益の効果が薄いものはブロックしたほうがよさそうです。
私も「ディナー、ナイトライフ」ってのはブロックしてみました。