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アドセンスは奥深い!|パフォーマンスレポートから学べること

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毎日グーグルアドセンスの【見積もり収益額】を見てニヤニヤしていてはダメです。

見ておきたいのはパフォーマンスレポートとかでしょう。

時間があるので何度も何度も自分のWEBサイトを手直しするのですが、これで完成!ということが無いです。

始めはサイトのレイアウト、文面、画像などをいろいろいじっていましたが、アドセンスからの広告のアドバイスが来てからは、広告の配置などを自分なりにどうすればよりよい方向になるかを考えさせられます。

私なりのアドセンス貼り付け方法を紹介します。

サイトに貼る広告の数

あまりベタベタ広告を張るのもどうかと思っていたのですが、アドセンスは広告自体が比較的興味があるものが多いので、3つくらいあってもそれほど苦ではないと思います。むしろ、ニュースサイトなどに多い、記事かのようなダマシ広告に引っかかると「こらぁ~!」ってきますけどw

私の記事は長文が多いので、5つくらいは張っています。

 

広告の表示制限を決めない

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アドセンスには、どんなジャンルの広告を表示するかの選択ができます。始めはサイトのジャンルに近いものだけを許可していたのですが、人の本質って様々なものがふくまれますので、基本すべてを許可しています。

 

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気がつかなかったのですが、さらに詳細のカテゴリー表示も決められます。これは、アート・エンタメのさらに細かいジャンルの設定画像です。

 

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ただし、デリケートなカテゴリ表示には注意します。

私は「性に関する内容」「消費者金融」「誤解を与える表現」は制限しています。

基本的にほどんど許可の方向に切り替えました。

  

いろんなタイプの広告を張ってみる

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アドセンスには様々な形の広告が用意されています。しかし、その中でも、「推奨」レイアウトが最適なのはその通りです。

横長とかフリーサイズとかいろいろ張ってみましたが、効果的なのはやはり「推奨」広告サイズです。

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私のサイトでは、その中でも336×280のレクタングル(大)がもっとも効果的です。(その次が300×250やレスポンシブ)

しかし、サイドバーのそれは思ったほどではありません。

300×250のサイズと336×280のサイズではどう違うかというと、336サイズのほうは、300サイズの広告も含まれて表示されます。

つまり、336サイズのほうが幅広く有利らしいのです。

横長のサイズでは、728×90というのがありますが、私のサイトでは、記事スペースにこれを入れるとはみ出してしまいます。

それより小さい広告は468×60ですが、これは小さすぎて効果が薄いです。

なので、メインページなど幅を左右されない場所に入れることになります。

あるいは、728広告より大きいものはというと、いきなり900×250というドデカ広告になってしまいます。

これなどは、ヘッダー下とかしか選択の余地がなく使いにくいです。

 

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このグラフは一つだけあるサイトのメインページのヘッダー下のみに掲載している900幅の広告ですが、インプレッション収益はダントツです(笑) まぁ大きかろう良かろう、ということでしょうか。しかし、これをベタ張りする気はないですね。

サイトレイアウトを広告の幅に変更する

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Innocent - テーマ ストアより

配置する場所と大きさなどを考え、理想的なウェブサイトのレイアウトも自分なりに定着してきました。

その一つの方法に、自分のホームページのレイアウトを広告仕様にしてしまうことです。

最近のPCはワイドスクリーンだし、横幅が広いレイアウトに変更しました。

サイドバーの幅は300picを336picに変更しました。

ハテナブログのようなブログサイトは、レクタングル広告対応のレイアウトデザインが用意されているのですごくいいですね。

728幅の広告をいれたければ、メイン記事スペースの幅をそれに合わせる必要がありますが、記事中の画像などのバランスの関係もあってそうはしていません。

今は試しに一つのサイトで記事スペースを672picの幅にして、そこにレクタングル(大)の336広告を二つ並べられるようにしています。が、実際には同じ広告が二つ並ぶのはアレなので、一つだけにしています。(他のアフィリサイトの広告をいれればいいのですが、やっていません)

はじめの画面の記事・画像下の広告が最大

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SEOを意識したサイトデザインとは | パシのSEOブログ さんより

これは私のサイトだけじゃないと思いますが、記事タイトルや始めの文面のすぐ下(上の図でいうH3のすぐ上など)に配置するのが一番効果があります。

不思議とサイドバー広告は、効果が比較的低いです(とくにサイドバーの一番上)

それから、アフィリエイトのバナー広告でもそうですが、サイズが小さい広告のサイドバー貼り付けの効果を私は疑っています。

幅が120とか160とかのものですね。

あれって意味あるのか・・・

意外にクリックされる文章中間の広告

スマホもPCサイトも長文の記事では、文章の中間くらいのキリが良いところにレクタングルを配置しています。

これが、意外によくクリックされています。

文が長すぎて飽きられたのか、記事に興味が失せたのか(泣)残念な反応で素直に喜べないところはあります^^;

スマホの表示広告はシンプルに

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スマホの依存度がここ数年で格段に上がりました。

サイト閲覧者の6割くらいはスマホからの閲覧者になっています。

なので、スマホ対応のレイアウト(モバイルフレンドリー)は大前提なのですが、アドセンス広告は2つか3つに絞っています。

短めのページでは、出だしの文のすぐ下と、記事の終わり。

文が長いと、中間に一つ、どれもレクタングル(大)もしくはレスポンシブ広告です。

レスポンシブは小さめの広告もあるので、最初の画面で配置したりしています。

アンカー広告とモバイル全画面広告(スマホ用

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最近、アドセンスからアンカー広告モバイル全画面広告という新しいタイプの広告が出てきました。

これについては、まだ正確に成果がわかりませんが、とりあえず導入しました。

アンカー広告というのは、画面をスクロールさせると、スクリーン下部に横長の広告がスライドして画面の一部を占拠するというものです(笑

ゲーム広告などに多い、「うざい」あれです。

私のスマホの場合、記事ページを一番下までスクロールさせないと表示されないのですが、これが仕様なのだとしたら、効果はゼロですね…

モバイル全画面広告というのは、ページをクリックしたら、読み込み待ち時間を利用して、画面に広告が表示されます。

なので、クリックしたらすぐに全画面広告がでてきたりします。

しかしこれはなかなか画期的で、読み込み待ち時間を利用しての広告表示です。そして、「閉じる」クリックで記事にもどります。

効果など、不明です。

だってアドセンスのレポートにでてきてませんから・・

クリック単価だけじゃないアドセンスの広告のタイプ(単価タイプ)

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アドセンスは基本クリックで支払いが発生するクッキー連動広告です。と思っていました。

しかし、実際はクリック単価の広告以外に、CPM(インプレッション単価広告)といって、1000回表示されるにあたり支払い単価を設定し、プレビューされるだけで報酬がはいるものがあります。

そのほか、エンゲージメント単価広告といって、広告にカーソルを合わせると、大画面になって現れるあの大手企業などによくある広告などもありました。

まぁ、これらは、グーグル側が配置を決めていますので、こちらで操作はできません。

ただ、CPMが1/4くらいありますが、サイトに内容がある有用なサイト作りにおけるCPMと思っています。

広告よりも、まずは充実したサイト作り、ということは言うまでもありません

まだまだアドセンスは奥が深いです。。