ここ最近WEBサイトやアフィリエイトなど、あまりヤル気が出なくて、かなり放置ぎみになっています。
私の物販アフィリは冬がメインで、そもそも夏に頑張っても効果はほとんど無い状態です。
その反面、アフィリをやっていない人気サイトへのアクセスは夏場に向けて上昇しています。
昨年せっせと検索人気ワードを盛り込んで作った記事、といっても私が好きで書きたいものを綴っているお役立ち情報なのですが、それがすごくアクセスを集めています。
しかも、アドセンス広告で稼ぎ出しているページを見てみますと、上位4-5ページで半分以上のアクセスを集めていていて、そのおかげで今の平和が保たれているわけです。
考えてみると、有難いやら、ハラハラするやら。
そのアドセンスですが、私のアドセンス歴はそこそこ長いです。2010年くらいからは登録していたようですが、それすら覚えていません。
というのも、数年前までは、アフィリなんておまけみたいなもので、アドセンスはまったく張っていなかったのです。
私も、いわゆるアフィリエイターの9割が挫折する、というパターンの1人だったわけです。
それが、2015年頃から、これはとても収入になるんじゃないか、ということに気づいて、ひたすら記事SEOしてきました。
SEOといっても、バックリンク張るとかそういうのではなく、ただひたすら書きたい内容に合わせて、レイアウトや文章構成、検索ワードの構想、より読者が関心をよせるページ作りをしてきました。
ジャンルは夏のジャンルなので、冬にアクセスは減りましたが、今年はGW以降、昨年の最盛期を越える勢いです。
まさかここまで上がるとは。。(合掌)
アドセンスサイトのよいところ
アドセンス広告サイトのよいところがあります。
それは、モノや情報を買わせようという意図的なサイトではなく、自己表現が比較的自由にできる情報発信のサイトを作れる、ということです。
どうしても物販アフィリは、そのモノを買うことにフォーカスしてしまいますので、「買う」という思考からはなかなか抜け出しにくいのではないでしょうか。もちろん、サイト全体で、いろいろな要素を盛り込んだ良いアフィリサイトもたくさんありますしそれもそれで良いです。
しかし、私は何か調べるときに、
アドセンス広告が張ってあるその道のプロや専門家が作ったサイトはまったく気になりませんが、
アフィリエイターが作ったとすぐわかるアフィリ専門サイトはいっさい無視します。(デザインが良くてもすぐわかります)
だから上位のページはたいていスルーしたりします。
だって、素人がいろいろ調べて知識を短期間に詰め込んで作った、考察の浅いサイトがほとんどだからです。仮に正論が書いてあっても、誰かの受け売りや実体験が無い物がほとんど。自分にも経験があるので良くわかります(笑
それに変わって、専門的あるいは意図的でない人たちが、その道のサイトを作っていて、ついで的に広告を張っているようなサイトは、文面をみても、「売らせよう・買わせよう」という意図は薄く、真剣にそのジャンルに関しての見解や意見を書いている場合がよくあります。
じゃあ、専門サイトで広告張ってないサイトのほうがいいじゃないか、ということもあります。
たしかに見たくない広告がないサイトのほうがいいに決まっています。
しかし、サイトで貴重な体験や知識の情報を提供してくれていることを考えると、「タダで見れるのがあたりまえ」という思いこそ思い上がりなのかもしれません。
私は、アドセンス広告というのは、製作者・筆者に対してのチップ的な感覚であっても良いと思っています。
本を買う場合などは、「著作」に対しての印税がありますが、WEB記事には基本公開している以上、発生しません。しかし、アドセンス広告は、読者に一切の負担を生じることなく、この印税的な収入システムを作ってくれているとおもいます。
そういう意味では画期的です。
しかし、最近は、この広告排除の動きがいろいろあるようですが…(゚д゚lll)ガクブル
自分のサイトは資産でしょ
自分のサイトは資産ですね。収入の面ではもちろんですが、アクセスがある以上人の役に立っているわけです。
このまま来年も同じようにアクセスがあって収入があるとは思えませんが、ちょくちょくテコ入れしながらサイト作りを楽しんでいくとおもいます。
ここで大事な問題は、距離感、です。
あまり脅迫的になって取り組むと、本来の目的を失ってしまいますからね。
ほどほどに。