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転送量が増えてきた!|WEBサイトのスリム化!

ちょっと問題が発生しています。というのは、サイトのアクセス数が上がったのですが、それによって、サーバーの転送量がけっこういっぱいになってしまいました。ということで、転送量とサイトのスリム化を考えて見ます。

サーバーの転送量

サーバーには、転送量というものがあります。これは、アップロードしたり、アクセスがあったりすると、サイトがサーバーからダウンロードされるデータの量なのですが、アクセス数やページコンテンツ数が増えてくると、当然増えてきます。

転送量はサーバーによって決められていて、Xサーバーなど有名なところは、無制限というのもありますが(うらやましい)、私のつかっているクイッカサーバーは、1アカウントにつき32ギガと決まっています。クイッカの場合、転送量増加オプションがあり、有料ですが、毎月64Gまでは使用できます。

アクセスの多くなったサイト

なので、アクセスの多くなったメインサイトを新しくアカウントを独立させ、このサイトだけで64ギガまで使えるようにしたんですけど…

WEBサイトのスリム化。クロールの統計情報

上のグラフはウェブマスターツールのクロールの統計情報です。クロールされたページ数やダウンロードされたデータ量がけっこうな量になっています。なので、すぐに転送量もギリギリな感じになってきました!

なんとも嬉しい悲鳴なのですが、このままいけばサーバー会社を変更することになってしまいます。それは、面倒なので、サイトの構成を見直して見ます。

サイトのスリム化!まずやることは画像の圧縮

これは、もう結構やっていました。アップロードしている画像をある程度圧縮してデーター量を減らす作戦です。

90%80%とかくらいに圧縮しても、さほど影響はありません。が、すでにやっていましたので、今回は70%まで落としてみました。

画像の圧縮はけっこう面倒でしたが、まとめてドラッグ&ドロップで全部やれるソフトを発見してやっています。

これです。

圧縮率やサイズなどを決めて、右下の青色の枠にドロップすれば、スラスラと圧縮してくれます。

ページ内の不要な画像やデーター量を減らす

なるべくサイト内アクセスを増やすように、ページの中に、関連記事のリンクやアクセスランキングなどを張っています。もちろん、アクセス率を増やすためにサムネイル画像をいれているので、これをプレビューするたびに、転送量の増加が考えられます。

なので、関連記事などを出すページを精査しました。直接、アクセスにつながらないようなページには、関連ページを消します。それから、不要な関連ページ(アクセスが少ないページ)を入れないようにしました。

また、私はI2Iのサイト内ランキングページを(このサイトでも)入れていますが、メインページでは、ちょっと欲張りすぎて、30件も表示させていたのを、10件程度に減らしました。

サムネイルの画像も専用に作る

サムネイル画像は、オリジナルの画像を流用していませんか?サムネイル用に小さなサイズに作り直して、それを採用すると軽くなります。

また、私はサイト内のランキングを掲載していますが、ランキングにもサムネイルを掲載していますが、こちらも、小さな画像URLを選んでおきました。

アドセンスを非同期に切り替える

アドセンスなどのクッキー連動型の広告を掲載している場合は、同期設定を非同期にしたものを掲載したほうがいいのかもしれません。余計な転送量を増やさないためにも、サイトの表示スピードを上げるのにも必要ですね。とくにスマホ用のサイトの場合は必須ですね。

BOTのクロール、FTPのアップロードやメール送信も転送量に加えられる

サーバー会社によってまちまちですが、クイッカの場合は、FTPのアプロードも転送量に含まれるとのことでした。サーバー会社の回答によると、情報収集用のBOTやクローラーの意図せぬアクセスも転送量に影響があるようです。

ワードプレスなど他のツールはわかりませんが、アップロードする場合、極力、変更した部分のみをアップロードする必要があります。シリウスの場合、更新したもの以外にも、HTMLだけ、画像だけなどのアップロード選択がありますが、これをすると、転送量が極端に増えるので要注意です。

動画を入れている場合は気をつける

動画をサイトで公開している場合は転送量が増えるようです。

実際にどのくらい増えるのか、動画をメインにやってないのでわかりません。

動画の拡張子などを変更するのも手かもしれません。

javascript/cssの改善

javascriptは、解析やカウンターなどいろんなところで、付け加えたりしていると重いますっが、表示速度優先のために、ヘッドにいれずにの直前に入れるほうがいいようです。しかも、データー量を軽くするためには、あまり入れないほうがいいかもしれません。私も、解析タグをいくつか入れていたものを、一つに絞りました。

CSSの改善

CSSの中に、不要なシートや今後も使わないようなものは、極力削除したほうがいいようです。

意味の無いSNSボタンを消す

これもサイトスピードを遅くして、余計なデータ量にもなっていると思います。

.htaccessを使ってキャッシュの保存期間を設定する

要するに、CSSやjpg.gifなどのデータをサーバーから毎回ダウンロードしなくてすむようにブラウザにキャッシュさせる期間を設けることができます。

mod_expires というので.htaccessに指定します

## EXPIRES CACHING ##

ExpiresActive On

ExpiresDefault "access plus 60 minutes"

ExpiresByType image/jpg "access 14 days"

ExpiresByType image/jpeg "access 14 days"

ExpiresByType image/gif "access 14 days"

ExpiresByType image/png "access 14 days"

ExpiresByType text/css "access 2 month"

ExpiresByType text/x-javascript "access plus 1 month"

ExpiresByType application/x-javascript "access plus 1 month"

ExpiresByType text/javascript "access plus 1 month"

ExpiresByType application/javascript "access plus 1 month"

ExpiresByType image/x-icon "access 1 month"

## EXPIRES CACHING ##

参考にした役に立つ専門情報

Apacheのmod_expiresでファイルタイプごとにキャッシュをコントロールする方法

Webサイト高速化・表示速度改善のために知っておきたい基礎知識

転送量について|ほのかなレンタルサーバ

表示速度改善!SEOに効果的な必ずやるべきサイト高速化手法40選

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