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アドセンスをレクタングルからレスポンシブに変更はどうなのか!?それと視認可能の低い広告について

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アドセンス広告において、ほぼすべてのサイズをレクタングルの広告にしていました。

収益性は高く、売上があがっているのはレクタングルのおかげです。

とくに336×280のレクタングル(大)サイズのものはかなりいいです。

しかし、スマホで確認したりすると、最初の画面で、レクタングル広告がドーンとモニターを占有してしまっています。

これって、読者にとっては、うざいですかね・・

アドセンスの「最適化」でのGスタッフによる助言はすごくいいのですが、今回のアドセンスのアドバイスでは、広告をレスポンシブに変更するとよい、というものでした。

広告収益性よりも見やすさが大事!?

確かに、モバイルも大きさが違うし、今後はスマホだけでなく、家電などいろんな端末での互換性が進行していきますので、どんなモニターでもきれいに表示されるというのが必要不可欠だと思います。

そして、それに乗り遅れないようなサイトのメンテをいれていかないといけません。

ということで、モバイル向けの広告をレスポンシブに変更してみることにしてみました。

スマホサイトの広告をレスポンシブ広告に変更

レクタングル広告の記事部分の広告をとりあえず、すべてレスポンシブ広告に変更してみました。

私は、広告ごとに新規作成でつくっていたので、入れ替えがちょっと面倒で深夜まで作業をやっていました。

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そしたら、週の中日ということもあり、レスポンシブに変更すると、いきなりクリック数も収益も落ちました(まじかぁ・・)

グラフはページRPMなのですが、レスポンシブ広告に変更した7/21にガクンとさがっています(汗)

レスポンシブしたあと、スマホで確認してみると、たいていは、細長い広告になっていたりします。

レクタングルに慣れてしまうと、横長の細い広告はさすがに頼りない感じです。

あら、やっぱりクリックが減っているんだよね。

でもそれだけでなく、単価が下がっているわけです。

これはもとに戻そうかな・・・・

レスポンシブ広告をレクタングル優先で表示させる

で、いろいろ調べてみると、アドセンスのレスポンシブ広告を、レクタングル優先で表示できることがわかりました。

アドセンスのレスポンシブ広告のタグの、赤い部分

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- ○○○○ -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-○○○○"
data-ad-slot="○○○○"
data-ad-format="auto"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script> 

 ここのフォーマットをオートautoではなく、レクタングル(rectangle)に変更するだけです。

ちなみに、縦長にするには、vertical、横長にするにはhorizontal とします。

実際上のグラフのように、レクタングル優先のレスポンシブ広告にしたとたんにV字回復をしました。

理想的なスマホの広告パターン(我流

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これが最善かどうかわかりませんが、いまのところ、スマホではこんな感じの広告配置にしています。

1最初の画面は、レスポンシブ(auto)を使ってモニターが広告を占有しないようにする。

2記事ページのスクロール直後に、レスポンシブ(rectangle)広告を配置

3記事最後にも、レスポンシブ(rectangle)広告を配置

4長い記事ページには、中間にレクタングルもしくはレスポンシブ広告。

ついでに、いろいろとサイトの広告位置や数を調整しました。

つぎはぎ状態だったので、もう、修正するとわけかわかんなくなって大変でした・・・

とりあえず、多少収益が下がっても、閲覧者に見やすいレイアウトにできたので良かったです。

 

ページ後半に表示する広告について視認低下を指摘され

記事が終わり、フッター近くの広告についてですが、これにもアドセンス最適化から指摘がありました。

アクティブビュ視認可能の%が著しく低い広告でした。

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確かにこれは低いです。

ちょっと考えてみますと、見られない広告というのは、広告主にしてみれば表示させるに値しないものですので、これは確かにマイナスになりそうです。

ということで、こういう部分の広告は工夫するか削除してしまったほうがよさそうです。

以下追記です

アドセンスから回答|視認可能の低い広告の排除の是非

 アドセンスのヘルプで、以下の質問をなげかけてみました。

視認性が低い広告は、スマホサイトの記事のいちばん下方の部分のみの表示で使って います。これは、むしろ削除してしまったほうがいいと思い消してみましたが、視認 性の低い広告には広告主の競合率が下がるという判断でよいのでしょうか?視認性の 低い広告を消せば、むしろサイト全体での競合率向上により収益化が図れる可能性が ある、ということでしょうか?  

 回答結果としては、やはりケースバイケースということなのですが、

① 視認性の低い広告ユニットにつきましては、ユーザーに閲覧されにくいため、クリック率が低くなる可能性が高くなる

② 視認性を基準に入札をしている広告主からも出稿を受けにくくなる傾向にある

認性の低い広告ユニットを外すことにより、もう片方の広告ユニットのクリック率が上がりやすくなる

広告ユニットの数を減らすと全体のインプレッション数が減るため、収益性が下がることも考えられる

 

ということでした。

なるほど。

やっぱり、視認性をみて出稿する広告主もいるということなので、単価にも影響します。

そのへんの、出す出さないの塩梅は慣れが必要かもしれませんが、とにかく、読者に不快がない程度の広告ということろでは、フッター付近の視認可能性の低い広告はなくしてしまう、という選択は良いのかなと思います。